外壁は自然素材を使用(南)
建築家との対話で生まれる町並みづくり。今回は基本的なプランが決まっている売建て住宅が2区画と、更地から建築家と設計プランを考える建築条件付き借地の1区画の募集です。
まず最初に、タイトルにもありますが、いずれの区画も土地を購入し所有するのではなく、近くにあるお寺の借地になるので、上部に記載の価格は借地権権利金になります。(借地についての詳細はコラム内下部に記載しておきます)
「寺とつくる町と並」委員会によって運営される本プロジェクトの設計は上京区にある坂井隆夫建築設計事務所が担当。代表の坂井さんは「会話を繰り返すことで施主様の好みを理解し、建物に反映するようにいつも心がけています。」とのこと。僕自身も今回多くの施工事例を閲覧しましたがとても素敵な事例が盛沢山だったので、皆さんもこれを機に是非一度チェックしてみてください。「
坂井隆夫建築設計事務所」
物件の現況は3区画とも月極駐車場として利用されているので、隣接する周辺環境がパッと見て分かりやすい状況です。なので、まずは現地をご案内させていただき、この場所で是非検討してみたい。という事になれば設計事務所にお繋ぎさせていただく。という流れです。ちなみに新築までの工程は以下のようになります。
設計契約→工事請負契約→土地賃貸借契約→着工
北Bと南区画については、基本プラン(掲載している図面&内観イメージパース)が決まってますが、好みに応じた追加工事等の詳細ついては要相談です。
それぞれの建築費は北Bが5,880万円~ (表記の権利金630万円を含む)、南が7,180万円~ (表記の権利金728万円を含む)となります。
※どちらも外構費は含まれておりません。
≪定期借地契約については以下の通り≫
・一般的定期借地権契約(公正証書を作成します)
・定期借地契約期間80年
・地代(北A号地:14,920円、北B号地:14,930円、南:18,930円)
※上記地代は定期的に見直しあり
・敷金:地代の12ヵ月分
・契約終了時に更地返還義務あり
・権利金に初回の新築承諾料を含む
・借地権譲渡や増改築時には承諾料が必要
・借地契約の更新は出来ません
・借地上の建物が再建築された場合でも借地契約の延長は出来ません
・建物買取請求権は行使出来ません
・建物は居住用に限ります(収益不可)
・店舗併用や事務所利用は要相談
お気に入り
- 価格
- 630万~728万円
- 専有面積
- 管理費
- なし
- 修繕積立金
- なし
- 所在地
- 京都市上京区御前通西裏上ノ下立売上る北町580-8
- 交通
- JR山陰本線「円町」駅 徒歩13分
- 建物構造
- 木造 2階建て
- 所在階
- 築年
- 土地権利
- 所有権
- 土地面積
- 121.91㎡~149.52㎡
- 都市計画
- 市街化区域
- 用途地域
- 第一種住居地域
- 建蔽率/容積率
- 60%/200%
- その他費用
- 設備
- 電気/都市ガス/上下水道
- 備考
- 地目:宅地/私道負担:無し/総戸数:3戸/引渡時期:相談/借地詳細:旧市街地型美観地区/上記表記の金額は借地権権利金(新築承諾料含む)です/接道状況:(北A)東側幅員約5.5m公道約7.7m、(北B)東側幅員約5.5m公道約7.5m、(南)東側幅員約5.2m公道約8.6m//準防火地域/15m第2種高度地区/旧市街地型美観地区/遠景デザイン保全区域/屋外広告物第3種地域/居住誘導区域/既成都市区域///駐車場あり/新築/楽器演奏可
- 取引態様
- 媒介
情報修正日時:2025年3月3日
情報更新予定日:2025年4月16日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。
URLをコピー