昭和レトロに吹き抜けミクスチャー

開放感とやわらかい自然光をもたらしてくれる、新設された吹抜け。そしてオリジナルの型ガラスなど昭和レトロな良さを残しつつ、ちょっぴり英国テイストのスパイスを利かせた貸家。
※3/11退去予定のため内覧は12日以降可能です。

本物件はプロの手も借りながら、出来る範囲の内装は建築士の資格を持つオーナーさんに自身によるもので、古き良きを好むオーナーさん曰く、日が暮れて玄関のモザイクガラス越しに外部に漏れる灯りがすごく良いんですよね。と。あとはアクセントクロスにもなっているウィリアム・モリスの「いちご泥棒」が好きな人に入居してもらえると嬉しいですね。とのこと。

その「いちご泥棒」がお出迎えする玄関脇のリビングは、元々陽射しが届きにくかったため、2階の床の一部を抜いて新たに吹き抜けが設けられました。この吹き抜け部分には現在、参考のためにシャンデリアを設置してますが、もっと大型で重量のあるものでも耐えれるように天井を補強してあるので、好みの照明をぶら下げてもらうことが可能。取り付ける照明器具によって吹き抜けの存在感もガラリと変わりそうです。

2階は吹き抜けに沿ってL型になった少し変則した形状で、窓寄りの余白にデスクを置いて書斎を兼ねた寝室にしたり、ドレッサーを置いたりなど、何かと使い勝手が良さそう。

場所は北山通と京都工芸繊維大学に挟まれた住宅地。松ヶ崎は山や川、公園も近くほとんどが住宅なので、静かな場所に居を構えたい方にはおすすめのエリアかと。そして遂に徒歩圏内にスーパーが出来るそうなので重宝しそうです。

最後に注意点として、1階2階共にエアコンは借主にて設置が必要になりますので予めご承知おきください。