陽射しの受け皿

※家賃変更しました（10/26）。見上げると御所の緑と広がる空、そして太陽から室内まで一直線に光が降り注いでくるスキップフロアは、まるで陽射しの受け皿のよう。

春には桜・梅・桃、秋には紅葉が彩り近隣住民にとっては日常的な散歩コースにもなっている広大な敷地の京都御苑。本物件はその北側に建ち、もう少し暖かくなれば室内から目線を上げると御所の緑もしっかりと見えるはず。

一見、集合住宅とは思えない本物件は1階のテナントと2戸の住戸からなり、今回はその北側の区画の募集です。北側とは言ってもスキップフロアのリビングには南からの陽射しがしっかりと射し込んでくる設計になってます。リビングとダイニングは1mほどの高低差によりしっかりと区分けされてますが、空間としては一つながりで、どこかのホールの様な大空間になってます。撮影時は陽が傾きだした時間帯だったので、陽の射し込み方を体感できませんでしたが、季節や時間帯によってそれぞれ心地良い居場所がきっとここにあるはずです。

また下階の寝室にもゆとりがあるので、ベッドの配置やサイズに関してはある程度自由度は高い方かと。そしてリビングに収納が無い分、寝室や階段周りにしっかりと収納スペースが確保されているので、ゆったり2人で暮らすには全く問題ないサイズ感だと思います。

目の前の京都御所に限らず、5分も歩けば鴨川に出れるので京都の自然を堪能する事ができます。且つ地下鉄と京阪の間に位置するのでどこへ行くにもアクセス面の心配は無い立地条件かと。