思わず立ち寄りたくなる

市内でも比較的大きな通りとなっている北大路通りは、京都市北部の東西を結ぶ主要道路です。車道は片側2車線あって、歩道もしっかり広めに確保されてます。通勤通学、普段の買い物や散歩など、たくさんの人や車が行き交います。今回はそんな路面に構える元ブティックの戸建て物件をご紹介です。そして、何より最近鴨川湯もリニューアルオープンしたり、少しホットになりつつエリアですよね。

それでは建物の内容です。
まずは外観から。色味はシンプルですが、玄関部分に角度をつけていたり、部分的にモルタルやタイルが使われたりと特徴的な見た目をしています。1階はほぼガラス張りになっているので、照明を点ければ、外からでも店内がよく見えるようになりますね。中の様子がしっかり確認できる事と、個性的な外観で、思わず立ち寄りたくなるお店に仕上がりそうなポテンシャルを秘めているように感じます。
中へ入ると奥へ行くにつれて狭まっている三角形な間取りで、そんなところも個性的ですね。2階も同じく区切りのないワンルームで三角形になってます。こちらも北大路通り側にガラス窓がはめ込んでありますので、お店の象徴になるようなものをスポットライトで照らしたりしたら、外から見た時にイイ感じに映ってくれそうですね。写真では現況はごちゃっとしてますが、残地物は撤去されます。1〜2人で小規模にお店をやるなら、ゆったりと使えるサイズ感だと思いますので、ぜひご内覧にて、ご確認をお願いします。階段は横幅が約55cmほどしかなく、さらに昔ながらの急なタイプのものですので、ご注意ください。大きな物を2階へ運ぶのは難しいかもしれません。

場所は前述したように、北大路通り沿いにあります。北大路の特徴は、なんといってもバス路線の豊富さにあります。市営地下鉄「北大路」駅にはバスターミナルがあり、北区を中心に多くの路線が走り、観光名所行きのバス路線も多く設定されて、交通アクセス良好です。また、付近には府立植物園や賀茂川などの自然がたくさんあることも嬉しいポイントですね。