2019.3.11 |
街の溜まり場を生み出す[長岡天神プロジェクト] ※情報更新水口貴之(51Action/京都R不動産) 京都や大阪で働く人が多く暮らす街、長岡京市。実は784年に奈良の平城京から遷都され、794年の平安京遷都まで都が置かれたほど歴史深い場所です。やや観光地化された京都市内とは異なり、通りを歩くのは地元の人達。そんな地域住民とつながりが深い場所に2020年春、新たなスポットが誕生します。 街の溜まり場を生み出す 今回新しく建てる商業ビルの設計は、ブルーボトルコーヒーの店舗設計もされている、長坂常さん率いるスキーマ建築計画のみなさん。この場所が街の溜まり場になれるように、敷地面積いっぱいに建物を建てるのではなくちょっと休めるガーデンスペースを敷地内にたくさん作る設計になっています。建物の外周はガラス張りにし、建物内で行われている人と人とのコミュニケーションを風景の一部として感じられるようになっています。 溜まり場の顔となるコーヒースタンドを募集します 現在うどんをメインにした和食のお店の入居が決まっていますが、今回は駅方面から歩いてきた時に真っ先に目にする場所でこの場所を一緒に盛り上げていただけるコーヒースタンドを募集します。以前の情報更新のタイミングでは3階建のビルの予定でしたが、計画変更により平屋建てに2つのテナントが入る形になっています。その分、今回入っていただく方はこの場所の顔としてより認識されることになりそうです。店内は70㎡程度ですが、テイクアウト客用に敷地内にベンチが設置され人が屋外にも溢れ出すような造りになっています。日中は近くに住むお母さん達がお友達やお子様と、夕方以降は仕事を終えて街に戻ってきた人達が立ち寄る場所になるのではないでしょうか。 プランニング段階なので、スキーマ建築計画による設計施工も可能 このプロジェクト、まだ取り壊す予定の建物も存在している状態で、まだまだプランニングの段階です。そのため、テナントに入っていただく方を募集しながら、内装の設計プランをこれから決めていきます。早い段階で「我こそは」っと手を挙げていただければ、建物全体のデザインに合わせた店舗設計施工も可能です(要設計費)。 募集条件は以下となります。 完成は少し先ですが、長岡天神駅前に新たに生まれる溜まり場。これから継続して情報をアップしていきます。(※2019.3.11 情報更新。3階建のビルから平屋建の建物に2つのテナントが入る形に計画変更となりました。) |
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